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インドのお祭り①ホーリー

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伝統的なお祭りが多いインド。
これからこちらのブログでは、インドのお祭りを日替わりでご紹介します!

ホーリー / Holi


近年、世界中でカラーパウダーを使用したイベントが行われていますが、インドなどでは、もともとカラーパウダーを使用して「ホーリー祭」とよばれるヒンドゥー教のお祭りを行っていました。ホーリー祭では、どんな人でも関係なく、お互いにカラフルな粉をつけ合い「ハッピーホーリー」と言って、抱き合います。主に北インドで見られるお祭りですが、賑やかで混沌とした様子から世界一危険なお祭りとも言われています。

しかし、ホーリー祭はただ騒ぐためのものではなく、基になったヒンドゥー教の神話や、インドの階級制度があるからこそ盛り上がるという理由をご存知でしょうか。ホーリー祭に込められた意味や神話の教えなど「ホーリー祭」の魅力についてご紹介していきます。


ホーリー祭りの概要

インドの「ホーリー祭」は、色とりどりの粉を相手に付けて祝うお祭りです。主に北インドで親しまれおり、元々は、豊作祈願のお祭りでしたが、神話や地方の習慣が混じり合って、現在は春を迎える祭りとなっています。ホーリー祭は地域にもよりますが、毎年2月や3月に、2日間行われる行事です。一日目は、焚き火で悪霊を追い払い、2日目には朝から粉や水が飛び交います。知り合いだけでなく、見知らぬ人にもとにかく粉を塗りつけ、「ハッピーホーリー」と叫び抱き合い、音楽に合わせて踊る賑やかなお祭りです。

基本的にはヒンドゥー教のお祭りですが、宗教関係なく外国人でも参加できます。一旦道に出ると荷物をたくさん持っていたり、移動中でもとにかく色粉や水をかけられるため、非常に激しくカラフルなお祭りだといえるでしょう。

インドではカースト制という独自の社会的身分制度があり、バラモン、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラという4つの階級が存在し、最下位の不可触民という普段差別されている人々もいます。また、インドで未だに残る「男尊女卑」の意識から男女で格差が大きい国といえるでしょう。

そのような多くの強い縛りがあるインドですが、ホーリー祭のときだけは、階級、性別、年齢、宗教は関係なく唯一、無礼講が許される貴重な一日です。ただお互いに色をつけ合う行事ではなく、インド人が縛りから開放され、触れ合い、踊り、粉を付け合って、日ごろのうっぷんを晴らすためのお祭りなのです。

ホーリー祭りの由来


ホーリー祭はインド暦パールグナ月の満月の日から2日間行われており、太陽暦の場合、3月にあたります。2018年の場合は3月1日、2019年の場合は3月20日の予定となっており、一日目を「ホーリー」、2日目を「ドゥルヘンディ」と呼びます。街は一週間ほど前から賑やかになり、水を掛け合う子供たちなどもおり、すでにお祭りムードです。ホーリー祭で使用する粉や、水鉄砲などもあちらこちらで販売されています。4月以降、急激に暑くなるインドではホーリ祭は今年の豊作を祈る行事でした。しかし、現在はさまざまな神話が組み合わさったものになっています。


ホーリー祭で使用されるあの色粉は一体!?


ホーリー祭で使用されるカラーパウダーは、直接人にふりかけたり、少し水をつけてべっとりと顔に塗ったり、水と混ぜて水鉄砲の道具を使って相手にかけて騒ぎます。ホーリー祭に参加する場合、直接肌に触れるカラーパウダーに関して衛生面や、影響を心配することもあるでしょう。

ホーリー祭で印象的なカラーパウダーは、赤や黄色、そして緑の色が一般的に使用されてきました。赤は炎や血を表し、黄色は尿を、そして緑は豊かな自然を表します。これらの粉を直接肌につけたりインドではアーユルヴェーダの考えから化粧品などは自然由来のものが多く、このカラーパウダーも自然由来のものを使用している場合が多いです。



伝統的なカラーパウダーはハナモツヤクノキの花を天日干し後に粉末にしたものです。特に赤の原料のものは「レッド・サンダルウッド」といい、肌によい成分が含まれていると言われています。しかし、現在は「グラール」と呼ばれる化学染料粉や、泡が出るスプレーなどが使用されることが多く、健康被害が報告されることもあります。そのため、参加する際に気になる人は、参加する時間を短時間にしてすぐ洗い落としたりする工夫をしたほうが良いでしょう。

ヒンドゥー教の聖地でのホーリー祭


ホーリー祭は、インドの北部、またスリランカ・インドネシア・ネパールでみられる行事ですが、現在はインド南部のバンガロールやチャンナイなどでも一部の小規模イベントとして開催されているようです。ホーリー祭が盛り上がる場所として、ヒンドゥー教がより深く信仰されている場所があげられます。

まず、マトゥラはヒンドゥー教7大聖地のひとつでクリシュナが誕生したと言われており、ホーリー祭では多くの人が集まる場所です。また、周辺のブリンダーバンにある「バンケ・ビハリ寺院」でも非常に賑わいを見せ、約1万人もの人が集まると言われています。次に、神のリクシュナである恋人のラーダの故郷と言われるバーサーナです。「ラーダ・ラニ寺院」の中で、人々が粉を付け合います。祭りの期間は、クリシュナ神の故郷であるナンドガオンからた男性たちを、バーサーナの女性が木の棒で応戦するという風習もあります。

また聖地と言われているガンジス河が流れるバラナシも非常にホーリー祭が盛り上がる場所です。外国人観光客が多く、国籍構わず楽しめるでしょう。ニューデリーなどの都会では一部で盛り上がる地域もありますが、ビジネス街などでは比較的静かなため、ローカルな場所ほど彫り上がる傾向にあります。



ホーリー祭はインドを中心に春の訪れを祝うお祭りですが、現在ではカラフルな色を付ける新鮮さから、世界でもカラーパウダーを使用したイベントが開催されマラソンや フェスティバルなどで見かけるようになってきました。
しかし、インドで行われる本場のホーリー祭は、インドの神話を信仰したヒンドゥー教のお祭りで、普段カーストで縛れられている身分制から解き放たれる意味合いもあり、インド人にとっても深い意味のあるイベントです。
是非ストーリーのあるホーリー祭りの撮影を!

 

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